特許
J-GLOBAL ID:200903039366025056

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204000
公開番号(公開出願番号):特開平6-250701
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 バックアップ電源の動作時に主制御回路から副制御回路へのデータ転送が素早く行えるようにする。【構成】 電源回路7の出力電圧が規定電圧Va以上であれば所要の動作プログラムを実行する動作モードにあり、出力電圧が規定電圧Vaに満たないときは電流消費を抑えた停止モードに移行する主制御回路12に対し、副制御回路13が、電源回路7の出力電圧が規定電圧Va以上であれば、主制御回路12がデータセット信号に同期させて送信するデータを、データセット信号の前縁部と後縁部のレベル反転を一定期間のレベル推移から判定して受信し、主制御回路12の動作を監視し、また出力電圧が規定電圧Vaに満たないときは、データセット信号の前縁部と後縁部のレベル反転をエッジ検出により判定し、直ちに割り込みによりデータを受信し、主制御回路12に代わって限定的補完動作を実行する。
請求項(抜粋):
外部電源とバックアップ電源とが並列接続された電源回路と、該電源回路の出力電圧が規定電圧以上であれば所要の動作プログラムを実行する動作モードにあり、前記出力電圧が前記規定電圧に満たないときは電流消費を抑えた停止モードに移行する主制御回路と、前記電源回路の出力電圧が前記規定電圧以上であれば、前記主制御回路がデータセット信号に同期して送信するデータを、該データセット信号の前縁部又は後縁部を一定期間のレベル推移から判定して受信し、前記主制御回路の動作を監視し、前記出力電圧が前記規定電圧に満たないときは、前記データセット信号の前縁部又は後縁部をエッジ検出により判定し、割り込みにより前記データを受信し、前記主制御回路に代わって限定的補完動作を実行する副制御回路とを具備することを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  B60R 21/32 ,  G06F 1/28
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-095601
  • 特開平4-049402
  • 特開平3-192401
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