特許
J-GLOBAL ID:200903039366742505
乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及び包装材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327068
公開番号(公開出願番号):特開平7-173266
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】 ラクタイドと(A)、芳香族ポリエステル(B)及び/または脂肪族ポリエステル(C)を、開環重合触媒(D)の存在下に、開環共重合並びにエステル交換反応させる乳酸系共重合ポリエステルの製造方法、並びに該製造方法で製造される乳酸系共重合ポリエステルから成る包装材料。【効果】 本発明は、十分な高分子量、靱性を有し、用途に応じた剛性、柔軟性、透明性を有する分解性の乳酸系共重合ポリエステルの製造方法、並びに該製造方法により製造される乳酸系共重合ポリエステルから成る、優れた成形性、分解性、透明性を有するシート、フィルム等の汎用性の包装材料を提供できる。
請求項(抜粋):
ラクタイド(A)25〜98部と、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジオール成分から成る芳香族環を有する重量平均分子量1万〜25万の線状芳香族ポリエステル1〜70部(B)と、脂肪族ジカルボン酸成分と脂肪族ジオール成分から成る重量平均分子量1万〜25万の線状脂肪族ポリエステル(C)1〜70部とを、開環重合触媒(D)の存在下に、開環共重合並びにエステル交換反応させることによる重量平均分子量2万〜40万の線状乳酸系共重合ポリエステルの製造方法。
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