特許
J-GLOBAL ID:200903039367877927

自動車のフロントサイドメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353977
公開番号(公開出願番号):特開平9-183388
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドメンバの構造を簡素化し、かつ衝突時における衝突エネルギーの吸収効率を向上すること。【解決手段】 閉断面構造のフロントサイドメンバ1のエンジンおよびサスペンション等の支持部1Aに第1のリインフォースメント2を設けるとともに、第1のリインフォースメント2の前方にこれに一体に結合し、前端がフロントサイドメンバ1の先端よりも前方に突出し、かつ第1のリインフォースメント2よりも板厚の薄い第2のリインフォースメント3を延設して、第2のリインフォースメント3の前端突出部により衝撃吸収部4を形成し、これによりフロントサイドメンバ1を前方から後方に向けて段階的に剛性が高くなる構造とする。
請求項(抜粋):
閉断面構造をなす自動車のフロントサイドメンバの先端には、前方へ突出して衝突時の衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収部を設けるとともに、フロントサイドメンバのエンジンおよびサスペンション等の支持部には、その断面内部に沿ってリインフォースメントを設けて補強したフロントサイドメンバ構造において、フロントサイドメンバの上記支持部に第1のリインフォースメントを設けるとともに、第1のリインフォースメントの前方には第1のリインフォースメントと一体に結合し前端がフロントサイドメンバの先端よりも前方へ突出し、かつ第1のリインフォースメントよりも板厚を薄くした第2のリインフォースメントを延設し、第2のリインフォースメントの前端突出部により上記衝撃吸収部を形成したことを特徴とする自動車のフロントサイドメンバ構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/02
FI (2件):
B62D 25/08 E ,  B62D 21/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭48-069220
  • 特開平4-008677
  • 特開昭49-038316
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-069220
  • 特開平4-008677
  • 特開昭49-038316
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