特許
J-GLOBAL ID:200903039369461493

ラムネ瓶用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213385
公開番号(公開出願番号):特開平9-058712
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 単一の合成樹脂材料において一体的に製造することで、低コストを図るとともに、ラムネ瓶のびん口部の外形誤差と球体の誤差が、互いに悪影響を及ぼす条件となった場合においてもその閉栓状態の硬さを一定に保ち、しかも打栓時における球体の落下やパッキンのずれに対しても問題のないラムネ瓶用のキャップを提供すること。【解決手段】 単一の合成樹脂材料によって一体的に形成された本体(A)と、該本体(A)に抱持される球体(B)とから成り、該本体(A)が、閉栓時に内面がびん口(8)と接触する外筒(1)と、閉栓時にびん口部(8)の内面と密接する輪状突起(2)を備える内筒(3)と、該内筒(3)の内側に設けられ内面が該球体(B)と接触する抱持筒(4)とを備え、内筒(3)と抱持筒(4)との間に閉栓時に該内筒(3)の変形を抱持筒(4)へ伝わり難くする応力吸収層(C)を設けている。
請求項(抜粋):
単一の合成樹脂材料によって一体的に形成された本体(A)と、該本体(A)に抱持される球体(B)とから成り、該本体(A)が、閉栓時に内面がびん口(8)と接触する外筒(1)と、閉栓時にびん口部(8)の内面と密接する輪状突起(2)を備える内筒(3)と、該内筒(3)の内側に設けられ内面が該球体(B)と接触する抱持筒(4)とを備え、内筒(3)と抱持筒(4)との間に閉栓時に該内筒(3)の変形を抱持筒(4)へ伝わり難くする応力吸収層(C)を設けたことを特徴とするラムネ瓶用キャップ。
IPC (2件):
B65D 39/06 ,  B65D 51/14
FI (2件):
B65D 39/06 ,  B65D 51/14

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