特許
J-GLOBAL ID:200903039370842794

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295718
公開番号(公開出願番号):特開平11-133922
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 大画面、高精細のTFT-LCDにおいて、ゲート配線の抵抗、容量によって、TFTのゲートがオンするタイミングに微妙なずれが生じるという問題があった。【解決手段】 マトリクス状に配置されたTFT4を有する液晶パネル1のゲート線2に接続され、TFT4のゲート電極に電圧を供給するゲートドライバIC13と、液晶パネル1のデータ線3に接続され、TFT4のソース電極に電圧を出力する複数のソースドライバIC14を有すると共に、このソースドライバIC14の出力を制御する出力制御信号をソースドライバIC14に供給するタイミングコントローラ15を有して、TFT4に供給される駆動電圧のゲート線2の配線方向の遅延に応じてソースドライバIC14がソースドライバIC毎に遅延された駆動電圧を出力するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線との交点にマトリクス状に配置されたスイッチング素子を有する表示部、この表示部の走査線に接続され、上記スイッチング素子に第一の信号を出力する第一の駆動回路、上記表示部の信号線に接続され、上記スイッチング素子に第二の信号を出力する複数の第二の駆動回路、この第二の駆動回路の出力を制御する制御信号を第二の駆動回路に供給する制御回路を備え、上記スイッチング素子に供給される第一の信号の走査線の配線方向の遅延に応じて第二の駆動回路が遅延された第二の信号を出力するように上記制御信号は第二の駆動回路に遅延されて供給されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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