特許
J-GLOBAL ID:200903039371463371
焼成方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331092
公開番号(公開出願番号):特開平10-170157
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 層崩れが全く起こらず、気体の偏流が確実に防止され、かつ、得られた骨材の炉外への取り出しが容易に行い得るようにする。【解決手段】 可燃性成分を含む灰と、含まない灰との混合物からなるペレットPを焼成室21内に順次装入し、可燃性成分を含む灰の燃焼によってペレットPを焼成して骨材Bを製造するものであり、下部から焼成室21内に燃焼空気Aが導入され、頂部から燃焼排ガスWが導出される竪型炉2と、この竪型炉2の焼成室21内に積層状態になるように順次上部から装入される、底板31に流通孔34が穿設されたペレットP装填用のパレット3と、竪型炉2の上部に設けられたパレット装入口22から焼成室21内にパレット3を装入するパレット装入機構4と、竪型炉2の底部のパレット排出口23からパレット3を焼成室21外に排出するパレット排出機構5とからなっている。
請求項(抜粋):
原料を竪型炉の上部から焼成室内に順次装入し、上記原料を焼成する焼成方法であって、上記原料を底部が通気性を有するパレットに装填する原料充填工程と、上記原料の装填されたパレットを上記竪型炉の上部から焼成室内に順次装入して層状態に積層するパレット装入工程と、焼成室内に装入されたパレット内の原料を焼成する焼成工程と、竪型炉の下部から焼成物の充填されたパレットを順次炉外に排出するパレット排出工程とを有することを特徴とする焼成方法。
IPC (7件):
F27B 1/10
, B09B 3/00
, C04B 2/12
, C04B 20/04
, C04B 35/64
, F23J 1/00
, F27D 3/12
FI (7件):
F27B 1/10
, C04B 2/12
, C04B 20/04
, F23J 1/00 A
, F27D 3/12 E
, B09B 3/00 303 L
, C04B 35/64 H
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