特許
J-GLOBAL ID:200903039372040890
マスタシリンダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347013
公開番号(公開出願番号):特開平5-178197
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 カツプシールの内周部に全体にてピストンとのシール性を確保するとともに、カツプシールの受圧バランスを安定させることを目的とする。【構成】 ピストン(3,4)のカツプシール(18,20)が配設される外周部分に、圧力室(6,7)に向かつて順次径が縮小するテーパー部(31,32)を形成して、且つ、カツプシールの内周部(18a)をテーパー部に沿う形状としたものである。
請求項(抜粋):
中空状に形成されたシリンダ本体と、該シリンダ本体内に圧力室を形成するように摺動可能に嵌挿されたピストンと、前記ピストン外周と前記シリンダ本体との間に形成されたリザーバと連通する補給室と、前記ピストンの外周に配設され前記圧力室から前記補給室に対してのみ液密的にシールするカツプシールと、前記ピストンの前記カツプシールが配設される部位よりも前記圧力室側の外周に配設される前記カツプシールの前記圧力室側への一定以上の動きを規制するリテーナとを備えるマスタシリンダにおいて、前記ピストンの前記カツプシールが配設される外周部分に、前記圧力室に向かつて順次径が縮小するテーパー部を形成して、且つ、前記カツプシールの内周部を前記テーパー部に沿う形状としたことを特徴とするマスタシリンダ。
IPC (4件):
B60T 11/16
, F16D 25/08
, F16J 9/00
, F16J 15/32 301
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