特許
J-GLOBAL ID:200903039373453055
ハイブリッド車両の潤滑構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335034
公開番号(公開出願番号):特開2001-150967
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 第2の油圧供給源を使用している場合の潤滑油不足をなくすことができるハイブリッド車両の潤滑構造を提供する。【解決手段】 エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路に、オイルポンプからの油圧により作動するCVTを設けると共にCVTの駆動輪側に発進クラッチを設け、この発進クラッチにより動力伝達経路が遮断されている場合に第2のモータジェネレータにより駆動輪を駆動可能なハイブリッド車両の潤滑構造であって、エンジンで駆動するオイルポンプ4とモータ26で駆動するオイルポンプ25を設け、オイルポンプ25に吐出圧を調整するリリーフバルブ28を設け、このリリーフバルブ28のドレーン回路29を上記CVT及び第2のモータジェネレータの潤滑用配管22Cに接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路に、油圧供給源からの油圧により作動する変速機を設けると共に変速機の駆動輪側にクラッチを設け、このクラッチにより動力伝達経路が遮断されている場合に電動機により駆動輪を駆動可能なハイブリッド車両の潤滑構造であって、上記油圧供給源をエンジンで駆動する第1の油圧供給源とエンジン以外の駆動源で駆動する第2の油圧供給源とで構成し、第2の油圧供給源に吐出圧を調整するリリーフバルブを設け、このリリーフバルブのドレーン回路を上記変速機及び電動機の潤滑油経路に接続したことを特徴とするハイブリッド車両の潤滑構造。
IPC (3件):
B60K 17/04
, B60K 6/02
, F02D 29/04
FI (3件):
B60K 17/04 G
, F02D 29/04 F
, B60K 9/00 E
Fターム (7件):
3D039AA11
, 3D039AA13
, 3D039AB26
, 3D039AC01
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
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