特許
J-GLOBAL ID:200903039377352407
冷間成形による建築用低降伏比鋼管の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277534
公開番号(公開出願番号):特開平5-117746
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 冷間成形により製作された厚み100mm以下、t/D(t:板厚、D:鋼管外径)≦10%でYR≦80%の60kgf/mm2 級鋼管の製造法を提供する。【構成】 重量%でC:0.01〜0.20%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.1%以下、N:0.006%以下を含有した鋼を熱間圧延した後、Ac3 変態点〜1000°Cの温度範囲に再加熱、焼入れし、引き続き700〜850°Cの温度範囲に再加熱、焼入し、Ac1 変態点以下の温度範囲で焼戻処理を施した鋼板を、t/D≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作し、その後500から650°Cの温度範囲で焼鈍することにより、厚み100mm以下の低降伏比60kgf/mm2 級鋼管が製造できる。
請求項(抜粋):
重量比でC:0.01〜0.20%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜1.6%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ti:0.005〜0.025%、Al:0.1%以下、N:0.006%以下、を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延した後、Ac3変態点〜1000°Cの温度範囲に再加熱、焼入れし、引き続き700〜850°Cの温度範囲に再加熱、焼入れし、Ac1 変態点以下の温度範囲で焼戻処理を施した鋼板を、板厚をt、鋼管外径をDとしてt/D≦10%の範囲で冷間成形により鋼管を製作し、その後500から650°Cの温度範囲で焼鈍することを特徴とする建築用低降伏比鋼管の製造法。
IPC (6件):
C21D 8/10
, C21D 7/02
, C21D 8/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/00
, C22C 38/14
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