特許
J-GLOBAL ID:200903039377514270
トラヒック監視サーバ装置、トラヒックエンジニアリングシステム及びトラヒックエンジニアリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097777
公開番号(公開出願番号):特開2003-298631
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】帯域保証型のトラヒックと最善努力型のトラヒックを統合的に負荷分散し、ネットワークリソースを有効に活用できるようにする。【解決手段】トラヒック監視サーバTMS内のトラヒック監視部201及び202は、ラベルスイッチネットワーク上のラベルスイッチルータから、それぞれ、リンク単位のトラヒック情報、及びラベルスイッチパス単位のトラヒック情報(+予約帯域)を収集する。輻輳判定部203及び204は、監視部201及び202により収集された情報からリンク単位の輻輳及びラベルスイッチパス単位の輻輳を判定する。制御要求部205は、リンク単位の輻輳の判定結果またはラベルスイッチパス単位の輻輳の判定結果に基づき、最善努力型トラヒックまたは帯域保証型トラヒックを最適なラベルスイッチパスに振り分けさせるためのトラヒック制御要求を入口ラベルエッジルータに通知する
請求項(抜粋):
ラベルスイッチネットワークを構成する1つのコアネットワークの起点となる第1のラベルエッジルータと終点となる第2のラベルエッジルータとの間に迂回経路をなすラベルスイッチパスを含む複数の帯域保証型のラベルスイッチパスと迂回経路をなすラベルスイッチパスを含む複数の非帯域保証型のラベルスイッチパスとが設定され、この設定されたラベルスイッチパスの少なくとも1つが少なくとも1つのラベルスイッチルータにより中継されるトラヒックエンジニアリングシステムに適用されるトラヒック監視サーバ装置であって、前記少なくとも1つのラベルスイッチルータからリンク単位のトラヒック情報を取得する第1のトラヒック監視手段と、前記少なくとも1つのラベルスイッチルータからラベルスイッチパス単位のトラヒック情報及び予約帯域情報を取得する第2のトラヒック監視手段と、前記第1のトラヒック監視手段により取得されたトラヒック情報に基づいて非帯域保証型ラベルスイッチパスの輻輳状況を判定する第1の輻輳判定手段と、前記第2のトラヒック監視手段により取得されたトラヒック情報及び予約帯域情報に基づいて帯域保証型ラベルスイッチパスの輻輳状況を判定する第2の輻輳判定手段と、前記第1または第2の輻輳判定手段による輻輳状況判定結果に基づき非帯域保証型トラヒックまたは帯域保証型トラヒックを前記第1のラベルエッジルータにより最適なラベルスイッチパスに振り分けさせるためのトラヒック制御要求を当該第1のラベルエッジルータに通知する制御要求手段とを具備することを特徴とするトラヒック監視サーバ装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 100
, H04L 12/56 200
FI (2件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 12/56 200 F
Fターム (11件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA10
, 5K030JL07
, 5K030LB08
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB09
, 5K030MB16
, 5K030MD02
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