特許
J-GLOBAL ID:200903039378061473

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298914
公開番号(公開出願番号):特開平8-140129
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ハンズフリーアクセサリを併用する場合の問題点を改善した携帯電話機を提供する。【構成】 本体を単体で使用している場合で、アーム151が収納位置にあるときには、待ち受け受信ができる状態に制御される。本体を単体で使用している場合で、アーム151が引き出した位置にあるときには、マイクロフォン101およびスピーカ102を使用して通話のできる状態に制御される。本体がハンズフリーアクセサリ200に接続されている場合で、アーム151が収納位置にあるときには、ハンズフリーアクセサリ200に接続された送話用のマイクロフォン201および受話用のスピーカ202を使用して通話のできる状態に制御される。本体がハンズフリーアクセサリ200に接続されている場合で、アーム151が引き出した位置にあるときには、本体のマイクロフォン101およびスピーカ102を使用して通話のできる状態に制御される。
請求項(抜粋):
送話用のマイクロフォンがアームの一端に設けられ、このアームが、本体の収納位置から所定の位置まで回転的あるいは直線的に引き出すことができるように設けられ、上記アームが、上記収納位置にあるか上記引き出した位置にあるかを検出する第1の検出手段と、受話用のスピーカと、ハンズフリーアクセサリが接続されているかどうかを検出する第2の検出手段とを有し、上記第1の検出手段の検出出力と、上記第2の検出手段の検出出力とに基づいて、上記本体を単体で使用している場合で、上記アームが上記収納位置にあるときには、待ち受け受信ができる状態に制御され、上記本体を単体で使用している場合で、上記アームが上記引き出した位置にあるときには、上記マイクロフォンおよび上記スピーカを使用して通話のできる状態に制御され、上記本体がハンズフリーアクセサリに接続されている場合で、上記アームが上記収納位置にあるときには、上記ハンズフリーアクセサリに接続された送話用のマイクロフォンおよび受話用のスピーカを使用して通話のできる状態に制御され、上記本体がハンズフリーアクセサリに接続されている場合で、上記アームが上記引き出した位置にあるときには、上記本体の上記マイクロフォンおよび上記スピーカを使用して通話のできる状態に制御されるようにした携帯電話機。
IPC (4件):
H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/21 ,  H04M 1/60
FI (2件):
H04B 7/26 W ,  H04B 7/26 109 G

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