特許
J-GLOBAL ID:200903039378483319
柔軟性に富む手術用器具の使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514603
公開番号(公開出願番号):特表2001-500415
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】関節鏡検査手術又は内視鏡検査手術のような、小さい切開部を通して行われる手術において柔軟性を付与するのに理想的な柔軟な手術用器具が提供される。ある実施例では、手術用器具は、先端領域に少なくとも一の開口を有する外側部材と、基部末端に与えられた力を伝達して先端に配置された切断具を動かす外側部材の中に配置された中空の内側部材とを備える。切断具は、外側部材の開口ににおいて切断機能を発揮できるように構成される。中空の内側部材は、先端と基部末端の間において実質的に柔軟性がある。外側部材は所定の柔軟性と強固性を持つため、外側部材は手術中の外科医により手作業で曲げられる程度に十分に柔軟性に富み、かつ、その手術用器具によるその後の手術操作の間、その曲がり部分を保持できるほど十分強固である。
請求項(抜粋):
先端領域に少なくとも一の開口を有する所定の長さの外側部材と、 基部末端に与えられた力を伝達して、先端に配置された切断具を動かすための前記外側部材の中に配置された中空の内側部材とを含んでなる、切断するために体内への挿入用に構成される手術用器具であって、 前記切断具は前記外側部材の前記開口において切断機能を発揮できるように構成され、 前記中空の内側部材は、柔軟なプラスチックから構成され、実質的にその先端とその基部末端との間が柔軟であり、備えられた前記切断具を有する前記中空の内側部材は前記外側部材の実質的に全長にわたって延長し、前記外側部材が所定の柔軟性と強固性を有するため、手術中に外科医により製造後でも前記外側部材が手作業で曲げられる程度に十分に柔軟性に富み、かつ、その手術用器具によるその後の手術操作の間、その曲がり部分を保持できるほど十分強固であり、 前記外側部材は、延長した前記外側部材の外側表面に実質的にその全長にわたってマークを付けられていることを特徴とする手術用器具。
IPC (3件):
A61B 17/14
, A61B 17/22
, A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/14
, A61B 17/22
, A61B 17/32
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