特許
J-GLOBAL ID:200903039379920623

コーナーピースグラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013643
公開番号(公開出願番号):特開平6-219161
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 水密性を高めたコーナーピースグラスランを提供する。【構成】 コーナーピースの芯金9の溝内にドアガラス10を昇降ガイドするコーナーピースグラスラン8が装着されている。断面コの字状のグラスラン本体11の両側壁12の先端に内側リップ13と外側リップ14が設けられている。内側リップ13と外側リップ14の付け根部には係止片15が前側FRに設けられ、係止片15と側壁12との分岐部に芯金9の先端が係止している。側壁12の外側面にはノッチ部18が設けられ、ノッチ部18の裏面はドアガラス10に密接するシール部Sとして構成されている。このノッチ部18を起点として側壁12はドアガラス10側に屈曲している。
請求項(抜粋):
フロントサイドドアのドアウエスト部に設けられたコーナーピースの芯金の溝内に装着されてドアガラスを昇降ガイドするコーナーピースグラスランにおいて、断面コの字状のグラスラン本体の先端に、ドアガラスに密接する内側リップと外側リップとが形成され、この内側リップと外側リップとの付け根部付近に、芯金に固定される係止部が各々設けられ、これら各係止部とグラスラン本体の底部との間に、グラスラン本体の側壁の先端側を車室内外方向に可撓可能なノッチ部が形成され、このノッチ部を起点として上記側壁が互いに近接し合う方向に屈曲して芯金内に収納され、上記側壁のノッチ部から係止部に至る部分にドアガラスに密接するシール部が設けられていることを特徴とするコーナーピースグラスラン。

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