特許
J-GLOBAL ID:200903039381176974

一体型アシスト電気モータとその冷却システムを備えたターボチャージャシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512970
公開番号(公開出願番号):特表2001-527613
出願日: 1996年09月16日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】排気ガス駆動タービンが内燃機関に過給すべく圧縮機を駆動する。結合シャフト上に一体型モータが配置され、特に低い排気ガス体積のときにターボチャージャシャフトにパワーを追加する。このモータのための冷却は、その外周におけるエンジン油の循環を含み、タービンからの熱入力を制限する断熱材を含んでもよく、タービンからの熱入力を排熱するための、モータを通した空気流れを含んでもよい。
請求項(抜粋):
その内部に離間した第1及び第2の軸受を有するハウジングと、 このハウジングを貫通すると共に第1端部から第2端部まで上記軸受を貫通 して延びるシャフトであって、空気圧縮機が上記シャフトの第1の端部に取付 け可能であり且つ排気ガスタービンが上記軸受内で上記シャフトを回転駆動す るために上記シャフトの第2の端部に取付け可能であるシャフトと、及び 上記ハウジング内の上記軸受間に取付けられた電気モータであって、この電 気モータが上記シャフト上に取付けられたロータと、上記ハウジングに固定さ れたステータとを有する電気モータとを備え、 予め選択された最低速度において、たとえそのような予め選択された最低速 度を維持するのに十分な排気ガスがタービンに供給されなくても、上記電気モ ータは上記シャフトの回転を維持すべく電力を加えられることができ、この最 低速度は排気ガスタービンだけによって与えられるであろう過給空気の量を越 える過給空気をエンジンに提供するように予め選択されていることを特徴とす るターボチャージャシステム。
IPC (4件):
F02B 39/10 ,  F02B 37/10 ,  F02B 39/00 ,  F02B 39/14
FI (5件):
F02B 39/10 ,  F02B 37/10 Z ,  F02B 39/00 B ,  F02B 39/00 C ,  F02B 39/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-195330

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