特許
J-GLOBAL ID:200903039383947293

積層セラミックコンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029576
公開番号(公開出願番号):特開2000-228328
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 セラミックのグリーンシートと内部電極を交互に複数層積層して作製する積層セラミックコンデンサの生産性を大幅に向上することの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 連続したグリーンシート1の表面に一定等間隔を設け複数の内部電極2群を印刷形成する第一工程と、次に裏面に前記内部電極2と対になる複数の内部電極3群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その後前記連続したグリーンシート1を第一工程の内部電極2群と第二工程の内部電極3群がグリーンシート1を挟んで対向するように折り畳み積層する第三工程を有し、かつ表面に等間隔に設けた第一工程の内部電極非形成部の裏面に第一工程の内部電極2群と重ならないように第二工程の内部電極3群を形成し、また裏面に設けた等間隔の内部電極非形成部に第二工程の内部電極3群と重ならないように第一工程の内部電極2群をシート表裏面に千鳥状に形成した。
請求項(抜粋):
セラミックのグリーンシートと内部電極を交互に複数層積層して作製する積層セラミックコンデンサにおいて、連続したセラミックのグリーンシートの表面に一定等間隔を設け複数の内部電極群を印刷形成する第一工程と、次に裏面に前記内部電極と対になる複数の内部電極群を一定等間隔を設け印刷する第二工程と、その後前記連続したグリーンシートを第一工程の内部電極群と第二工程の内部電極群がグリーンシートを挟んで対向するように折り畳み積層する第三工程を有し、かつ表面に等間隔に設けた第一工程の内部電極非形成部の裏面に第一工程の内部電極群と重ならないように第二工程の内部電極群を形成し、また裏面に設けた等間隔の内部電極非形成部に第二工程の内部電極群と重ならないように第一工程の内部電極群をシート表裏面に千鳥状に形成した連続したグリーンシートを用いることを特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
Fターム (18件):
5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082EE04 ,  5E082EE11 ,  5E082EE35 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG26 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ23 ,  5E082LL01 ,  5E082LL02 ,  5E082LL03 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24

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