特許
J-GLOBAL ID:200903039385962435

画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213793
公開番号(公開出願番号):特開平6-035346
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 接触式静電転写手段を用いた画像形成装置について、両面・多重画像形成モード時も含めて、全環境を通じて常に適正な画像を得ること。【構成】 少なくとも転写部位Nに像担持体1面の非画像域が対応している時に転写手段2に生じた電圧または電流に比例した情報量をAとすると、転写部位Nに像担持体1面の画像域が対応している時は前記情報量Aに所定の係数Rを乗じたバイアスで前記転写手段2を定電圧制御して像担持体1表面から転写材Pへの像転写を行わせ、転写部位Nに転写材Pを複数回通過させその都度転写手段2にバイアスを印加して像転写を行なって転写材Pに両面ないし多重画像を形成するモードの実行時は、前記係数について前段の転写段階における係数R1と後段の転写段階における係数R2とを異ならせることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
請求項(抜粋):
像担持体と転写手段との対向部である転写部位に転写材を導入し、転写手段にバイアスを印加して像担持体表面に形成された像を転写材へ転写する画像形成装置において、少なくとも転写部位に像担持体面の非画像域が対応している時に転写手段に生じた電圧または電流に比例した情報量をAとすると、転写部位に像担持体面の画像域が対応している時は前記情報量Aに所定の係数Rを乗じたバイアスで前記転写手段を定電圧制御して像担持体表面から転写材への像転写を行わせ、転写部位に転写材を複数回通過させその都度転写手段にバイアスを印加して像転写を行なって転写材に両面ないし多重画像を形成するモードの実行時は、前記係数について前段の転写段階における係数R1と後段の転写段階における係数R2とを異ならせることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 106

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