特許

J-GLOBAL ID：200903039387041795

カメラの異常検出装置

発明者： 岩井 文雄 ,  小澤 勝司 ,  椎名 道弘
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 塚田 登
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-351335
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175185
出願日： 1992年12月07日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 温度センサによってカメラの温度を検出し、その温度最大値および温度最小値をE2 PROMに更新書込みすることによって、カメラがどの程度の高温および低温環境におかれたかを知るとことができるようにすると共に、カメラが高温環境におかれている場合に警告を与える。【構成】 温度センサからの検知温度がE2 PROM内の温度最大値よりも高い場合あるいは温度最小値より低い場合に、その検知温度を新たな温度最大値あるいは温度最小値としてE2 PROMに更新書込みし、テストスイッチのオンでそれらを表示する。また、検知温度が所定温度以上の場合に、警告を与える。

請求項（抜粋）：

カメラの温度を検出する温度センサと、電気的に書換え可能な不揮発性メモリE2 PROMと、前記温度センサから得られる検知温度の最大値および最小値を前記E2 PROMに更新書込みする温度最大値/最小値書込手段であって、前記温度センサから得られた検知温度が前記E2 PROMに書込まれている従前の温度最大値よりも高い場合あるいは従前の温度最小値よりも低い場合に、前記検知温度を新たな温度最大値あるいは温度最小値として前記E2 PROMに更新書込みする前記温度最大値/最小値書込手段と、テストスイッチと、前記テストスイッチのオンに応答して前記E2 PROMに書込まれている温度最大値および温度最小値を表示する温度最大値/最小値表示手段と、前記温度センサの検知温度が所定温度以上である場合に警告を与える温度警告手段とを有するカメラの異常検出装置。

IPC (2件)：

G03B 7/00 ,  G03B 17/00