特許
J-GLOBAL ID:200903039387588204

リード及び該リードを人体内に位置決めする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 十四雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291533
公開番号(公開出願番号):特開平6-218064
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 スタイレットの拡大された遠位端を取り外し可能に係合するための捕捉部材を有するリードを人体の所望位置に誘導することを容易にする。【構成】 捕捉部材38はリードの遠位端28の近くの柔軟な管状ケーシング26に接続し、そして首部分42とソケット部分44を有している孔40を含む。ソケット部分44は、スタイレット20の拡大された遠位端28に適応する形状を有する。スタイレット20を遠位端28の方へ進めると、拡大された先端36は首部分に入り、そしてソケット部分44の方へ方向付けられ、ソケット部分44に入り込んで係合する。いったんリードを係合させると、リードを部分的に引っ込めたり、進めたり、スタイレットハンドルを操作することによって回転させたりすることができる。
請求項(抜粋):
以下の要件からなる遠位端と近位端を有する硬膜外用のリード。リードの長手方向の軸線にほぼ同心で、かつほぼリードの全長に渡って伸びる柔軟な管状外套部材、上記外套部材内に位置し、上記リードの遠位端近くに位置する遠位端を有し、ほぼリードの近位端まで伸び、そして中央内腔を画定する柔軟な管状内套部材、リードの遠位端の近くで上記外套部材に固定した少なくとも1つの電極、上記電極に接続しリードの近位端から上記電極に電気信号を伝送する少なくとも1つの導電体、遠位端が所定形状の拡大された先端を有し上記リードの中央内腔中に挿入するスタイレット、上記柔軟な管状外套部材へ接続し、上記スタイレットの拡大された先端を取り外し可能に受け入れ、上記スタイレットを進退させてリードを所望位置に位置させる捕捉手段。
IPC (2件):
A61N 1/05 ,  A61N 1/362

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