特許
J-GLOBAL ID:200903039392946984

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159634
公開番号(公開出願番号):特開平6-003633
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの製造方法、特にガラス基板の切断方法に関し、切断に伴う製造歩留りと信頼性の低下防止を目的する。【構成】 一対のガラス基板1,2′を環状シール部材3で接合し、シール部材3で囲われたガラス基板間の間隙に液晶4を充填したのち、シール部材3より外側で一方のガラス基板2′を切断するに際し、切断するガラス基板2′の外面にスクライブライン7を形成し、スクライブライン7より内側で一対のガラス基板1,2′を第1のクランプが挟持し、スクライブライン7より外側で一対のガラス基板1,2′を第2のクランプが挟持し、スクライブライン7に平行する軸線廻りかつスクライブライン7が形成されたガラス基板2′の外面に引張り応力が発生する方向に第1,第2のクランプの一方を回動せしめ、ガラス基板2′がスクライブライン7で破断するように構成する。
請求項(抜粋):
一対のガラス基板(1,2′) を環状シール部材(3) で接合し、該シール部材(3) で囲われたガラス基板間の間隙に液晶(4) を充填したのち、該シール部材(3) より外側で該ガラス基板の一方(2′) を切断するに際し、切断する該ガラス基板(2′) の外面にスクライブライン(7) を形成し、該スクライブライン(7) より内側の該一対のガラス基板(1,2′) を第1のクランプが挟持し、該スクライブライン(7) より外側の該一対のガラス基板(1,2′) を第2のクランプが挟持し、該スクライブライン(7) に平行する軸線廻りかつ該スクライブライン(7) が形成された該ガラス基板(2′) の外面に引張り応力が発生する方向に該第1,第2のクランプの一方を回動せしめ、該ガラス基板の一方(2′) を該スクライブライン(7) で破断せしめることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  B26D 7/14 ,  G02F 1/1333 500

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