特許
J-GLOBAL ID:200903039393297580

インク組成物および印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 康昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283881
公開番号(公開出願番号):特開2001-106947
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 可視光領域で実質的に不可視であつて、かつ印刷されたマ-クを下地の色に影響されることなく高感度で検出でき、しかも人体に対して安全であり、そのうえ初期の発光量が大きく、かつ高温保存後にも発光量の低下が少なく、更に高温長期保存後もモヤ(沈殿物)の発生がない、紫外線励起型のインク組成物を提供する。【解決手段】 可視光領域で実質的に不可視であつて、紫外線により励起されて615±20nmに発光中心波長を有するユウロピウムを含む色素と、ポリビニル系樹脂とを含有するとともに、ホスフインオキサイド化合物、ホスフインサルフアイド化合物およびホスフイン化合物の中から選ばれる少なくとも1種の、炭化水素基の分岐成分が5%以下のリン系有機化合物を含有し、かつ水または/およびエタノ-ルを溶媒中94重量%以上含有することを特徴とするインク組成物。
請求項(抜粋):
可視光領域で実質的に不可視であつて、紫外線により励起されて615±20nmに発光中心波長を有するユウロピウムを含む色素と、ポリビニル系樹脂とを含有するとともに、ホスフインオキサイド化合物、ホスフインサルフアイド化合物およびホスフイン化合物の中から選ばれる少なくとも1種のリン系有機化合物を含有し、かつ水または/およびエタノ-ルを溶媒中94重量%以上含有するインク組成物において、前記リン系有機化合物中の炭化水素基の分岐成分が5%以下であることを特徴とするインク組成物。
IPC (4件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/10
FI (4件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  C09D 11/10 ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (22件):
2C056FC01 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  4J039AD06 ,  4J039AD07 ,  4J039AD08 ,  4J039AD23 ,  4J039BA39 ,  4J039BC06 ,  4J039BC07 ,  4J039BC54 ,  4J039BC56 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA06 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24 ,  4J039GA26

前のページに戻る