特許
J-GLOBAL ID:200903039393698429

変位検出器および変位検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212774
公開番号(公開出願番号):特開2002-022403
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】温度変化や経時変化にともなう検出値の誤差が生じにくく、かつ分解能が高くて精密な変位検出が可能であり、さらに構造が簡単であって装置コストの低減を期待でき、しかも磁石の移動距離の大小を問わずに適用が可能な変位検出器および同検出方法を提供する。【解決手段】感磁面HSを透過する磁力の方向および磁束密度に対応して出力電圧の極性および電圧が変化する複数のホール素子H0 〜H7 を用い、これら複数のホール素子を、或る軌道に沿って変位する磁石Mの軌道と平行となるように所定の間隔DPで配設し、かつ、各ホール素子の感磁面HSが前記磁石Mの着磁方向とほぼ平行となるように構成し、まず互いに極性が異なる電圧を出力する隣り合う2つのホール素子を検知して磁石の概略位置を検出し、次にれら2つのホール素子の出力電圧から2つのホール素子間における磁石の細密な位置を演算して前記磁石の変位を検出する構成とした。
請求項(抜粋):
感磁面を透過する磁力の方向および磁束密度に対応して出力電圧の極性および電圧が変化する複数のホール素子を備え、これら複数のホール素子が、或る軌道に沿って変位する磁石の軌道と平行をなし、かつ各ホール素子の感磁面が前記磁石の着磁方向とほぼ平行をなすように所定の間隔で配設され、まず互いに極性が異なる電圧を出力する隣り合う2つのホール素子を検知して磁石の概略位置を検出し、次にこれら2つのホール素子の出力電圧から2つのホール素子間における前記磁石の細密な位置を演算して前記磁石の変位を検出する変位検出器。
IPC (5件):
G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01F 1/22 ,  G01F 1/24 ,  G01F 23/62
FI (5件):
G01B 7/00 J ,  G01B 7/30 101 B ,  G01F 1/22 A ,  G01F 1/24 ,  G01F 23/62 P
Fターム (24件):
2F013AA05 ,  2F013AA07 ,  2F013BC04 ,  2F030CA01 ,  2F030CE15 ,  2F063AA02 ,  2F063AA14 ,  2F063AA35 ,  2F063BA05 ,  2F063BB10 ,  2F063BC02 ,  2F063CA09 ,  2F063CA29 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DA04 ,  2F063DC02 ,  2F063DD06 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063KA02 ,  2F063LA22 ,  2F063LA23 ,  2F063LA25

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