特許
J-GLOBAL ID:200903039394869324
ゴムストリップ積層成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161463
公開番号(公開出願番号):特開2006-334901
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 コアドラムに螺旋状に巻き付けられたゴムストリップ材の段差部を十分効果的に磨り潰して積層成形部材の品質の向上を図ることができるゴムストリップ積層成形方法を供する。【解決手段】 押出機から押出されたゴムストリップ材1を回転するコアドラムに部分的に重ねながら螺旋状に巻き付けて積層成形部材を成形するゴムストリップ積層成形方法において、ゴムストリップ材1が部分的に重ねられてできる段差部1dを自ら回転駆動して磨り潰し貼着する磨潰しローラ20を備え、磨潰しローラ20が磨り潰す段差部1dにおけるコアドラムの回転に伴うドラム周速度ベクトルVdと磨潰しローラ20の回転に伴うローラ周速度ベクトルVrとの合成速度ベクトルVが、ゴムストリップ材1の巻き付け方向に対して略直角方向で先に巻き付けられたゴムストリップ材側に指向するように磨潰しローラ20の向きと回転速度が設定されるゴムストリップ積層成形方法。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
押出機から押出されたゴムストリップ材を回転するコアドラムに部分的に重ねながら螺旋状に巻き付けて積層成形部材を成形するゴムストリップ積層成形方法において、
ゴムストリップ材が部分的に重ねられてできる段差部を自ら回転駆動して磨り潰し貼着する磨潰しローラを備え、
前記磨潰しローラが磨り潰す段差部における前記コアドラムの回転に伴うドラム周速度ベクトルと前記磨潰しローラの回転に伴うローラ周速度ベクトルとの合成速度ベクトルが、前記ゴムストリップ材の巻き付け方向に対して略直角方向で先に巻き付けられたゴムストリップ材側に指向するように前記磨潰しローラの向きと回転速度が設定されることを特徴とするゴムストリップ積層成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4F212AH20
, 4F212AP07
, 4F212AR08
, 4F212VA02
, 4F212VK01
, 4F212VK34
, 4F212VP11
引用特許:
前のページに戻る