特許
J-GLOBAL ID:200903039395781463

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260095
公開番号(公開出願番号):特開2003-174779
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 大形のリアクトルを不要とし、しかも入力力率の改善および高調波電流の抑制を達成する。【解決手段】 3相交流電源1の各相に第1リアクトル2u、2v、2wを介して3相整流回路3の各相入力端子を接続し、3相整流回路3の出力端子間に、互いに等しい容量の1対のコンデンサ4a、4bを直列接続しているとともに、1対のコンデンサ4a、4bの直列回路と並列に負荷を接続し、1対のコンデンサ4a、4bの中点と3相整流回路3の各相入力端子との間に、制御部7によって、それぞれ電源の半周期に複数回、かつ奇数回動作させられるとともに、電源の半周期におけるスイッチング波形を、最初のスイッチング動作と最後のスイッチング動作との中間点を基準として対称となるようにスイッチング動作させられるスイッチ5u、5v、5wを接続している。
請求項(抜粋):
交流電源(1)の交流電圧を直流電圧に変換する整流回路(3)と、交流電源(1)と整流回路(3)との間に接続された第1リアクトル(2u)(2v)(2w)と、整流回路(3)の出力端子間に互いに直列接続された1対のコンデンサ(4a)(4b)と、前記第1リアクトル(2u)(2v)(2w)と1対のコンデンサ(4a)(4b)の中点との間を短絡すべく設けられた第1スイッチング手段(5u)(5v)(5w)とを含む電力変換装置であって、電源の半周期に前記第1スイッチング手段(5u)(5v)(5w)を複数回、かつ奇数回スイッチング動作させるとともに、電源の半周期におけるスイッチング波形を、最初のスイッチング動作と最後のスイッチング動作との中間点を基準として対称となるようにスイッチング動作させる第1スイッチング制御手段(7)を含むことを特徴とする電力変換装置。
Fターム (7件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-262870
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235852   出願人:東洋電機製造株式会社
  • コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151421   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-262870
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235852   出願人:東洋電機製造株式会社
  • コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151421   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示

前のページに戻る