特許
J-GLOBAL ID:200903039396029242

タッチパネルスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240292
公開番号(公開出願番号):特開平10-091349
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータを始めとする各種情報機器のカーソル等を操作するためのタッチパネルスイッチに関し、高精度なタッチパネルスイッチを安価に提供することを目的とするものである。【解決手段】 固定絶縁基板1および可撓性絶縁基板7上に設けた対向した第一および第二電極21,24の配置を、外部と電気信号を入出力する第一、第二電極用配線パターン5A,5Bとの接続部22,25から端部23,26に近づくにつれて間隔が狭まるように傾斜をつけることにより、新たな部品を追加することなく第一電極21または第二電極24どうし間の電位を検出基準軸方向に対して垂直な分布状態にでき、高精度なタッチパネルスイッチを安価に提供することができる。
請求項(抜粋):
絶縁材料の上面に方形に形成された第一導電体層の外周部分に対向した一対の第一電極を設けた固定絶縁基板と、可撓性を有する絶縁基板の下面に方形に形成された第二導電体層が上記第一導電体層と所定の間隔を保つように対向して配置されると共に、上記第二導電体層の外周部分に上記第一導電体層に形成した一対の第一電極と直交する方向の対向した一対の第二電極を設けた可撓性絶縁基板からなり、上記一対の第一、第二電極の各電圧検出基準軸方向に対して第一ならびに第二電極どうし間の電位分布がそれぞれ垂直な分布状態になるように、上記対向する第一ならびに第二電極どうしの各電極間の間隔を、電気信号を入出力するための配線パターンとの接続部分から端部に近づくにつれて狭まるように傾斜をつけた構成としたタッチパネルスイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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