特許
J-GLOBAL ID:200903039397683833

煮こぼれ防止手段付きガスこんろ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281249
公開番号(公開出願番号):特開平11-108366
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 煮こぼれ汁がガスこんろ内に進入し、ガスこんろ内部の構成各部材を腐食或いは劣化させることを防止する。【解決手段】 煮こぼれ防止手段付きガスこんろは、バーナーと、バーナーヘッド4と、過熱検出装置と、を備える。上記バーナーヘッド4は、中央部に透孔を形成して成る。過熱検出装置は、柱状の過熱センサと、上記透孔の周囲部分に当接する脚部9、9と、この脚部9、9の上部に連続し、上記過熱センサの周囲を覆うガード4aと、を有し、上記透孔の内側に配設する。特に、上記透孔の周囲に、立壁状の壁板10等の煮こぼれ防止部材を設ける。
請求項(抜粋):
バーナーと、このバーナーの上方に配置され、中央部に透孔を形成して成るバーナーヘッドと、このバーナーヘッドの上記透孔の内側に配設され、上記バーナーヘッド上方に載置された調理容器及びこの調理容器内の被加熱物が上記バーナーから発せられた熱によって過熱しているか否かを検出する過熱検出装置と、を備え、上記過熱検出装置は、柱状の過熱センサと、上記バーナーヘッドの上面で上記透孔の周囲部分に当接する脚部と、この脚部の上部に連続し、上記過熱センサの周囲を覆うガードと、を有したものであるガスこんろの内部に、吹きこぼれた上記被加熱物の一部が上記透孔から進入するのを防止する煮こぼれ防止手段を付設した煮こぼれ防止手段付きガスこんろであって、上記煮こぼれ防止手段は、上記透孔の周囲に設けられた、立壁状の煮こぼれ防止部材を備えたものであることを特徴とする、煮こぼれ防止手段付きガスこんろ。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  A47J 37/12
FI (2件):
F24C 3/12 M ,  A47J 37/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-150741

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