特許

J-GLOBAL ID：200903039398070894

自動車用内装材

発明者： 菅原 浩 ,  永山 啓樹 ,  渡辺 恭一
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-030681
公開番号（公開出願番号）：特開平6-238791
出願日： 1993年02月19日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 より低いコストで製造することができ、吸音性および再利用性が向上した内装材を提供する。【構成】 芯材となる不織布層と、車室内に面する表皮層と、該2層間に介在する接着層とから成る自動車用内装材において、該不織布層を構成する繊維の径が30 デニール以下であり、この繊維の 90 重量%以上が軟化点が 80 〜220 °Cであり、この繊維が、軟化点が 20 °C以上異なる繊維から成り、これらの重量比が10:90〜90:10であり、かつ該不織布層の面密度が 0.5〜3.0 kg/m2 であり、厚みが5〜40mmであり、さらに該表皮層がポリエステル系繊維を主成分としたものである自動車用内装材。

請求項（抜粋）：

芯材となる不織布層と、車室内に面する表皮層と、該2層間に介在する接着層とから成る自動車用内装材において、該不織布層を構成する繊維の径が30デニール以下であり、この繊維の90重量%以上が軟化点が80〜220 °Cであり、この繊維が軟化点が20°C以上異なる繊維から成り、これらの重量比が10:90〜90:10であり、かつ該不織布層の面密度が0.5〜3.0 kg/m2 であり、厚みが5〜40mmであり、さらに、該表皮層がポリエステル系繊維を主成分としたものであることを特徴とする自動車用内装材。

IPC (4件)：

B32B 5/26 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/36 ,  B60R 13/02