特許
J-GLOBAL ID:200903039398738321

自動利得制御監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196801
公開番号(公開出願番号):特開平7-030350
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 複数の自動利得制御回路を備える場合に入力信号レベルを最終段の自動利得制御回路を通じてのみ監視し、モニタ監視装置の設置数を低減して入力信号を監視する際の構成の簡素化を図る。【構成】 自動利得制御回路12で入力信号Saを低いレベルからの第1の範囲を直線的に増幅し、かつ、第1の範囲に続く高いレベルの第2の範囲を第1の範囲より低い増幅率に自動利得制御して回路に送出する。この回路からの入力信号のレベルを自動利得制御回路14で検出し、この制御電圧Scaで可変増幅して一定利得の出力信号を送出する。制御電圧Scaを、入力信号のレベルを監視するために制御電圧補正回路15で直線的に補正し、この補正制御電圧Scaをモニタ装置に送出する。
請求項(抜粋):
入力信号における低いレベルからの第1の範囲を直線的に増幅し、かつ、第1の範囲に続く高いレベルの第2の範囲を第1の範囲より低い増幅率で自動利得制御して回路に送出する第1の自動利得制御手段と、上記回路を通じた上記第1の自動利得制御手段からの出力信号のレベルを検出した制御電圧で可変増幅し、前記第1及び第2の範囲で一定利得の出力信号を送出する第2の自動利得制御手段と、上記第2の自動利得制御手段における制御電圧を、上記入力信号のレベルを監視するために、直線的に補正して出力する制御電圧補正手段と、を備える自動利得制御監視システム。
IPC (3件):
H03G 5/16 ,  H03G 1/00 ,  H03G 3/30

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