特許
J-GLOBAL ID:200903039399181355

紙製造の際のN-ビニルカルボン酸アミドおよびモノエチレン系不飽和カルボン酸からの加水分解された共重合体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513717
公開番号(公開出願番号):特表平8-504239
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】a)N-ビニルホルムアミド5〜99モル%、b)モノエチレン系不飽和カルボン酸および/またはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩95〜1モル%およびc)別のモノエチレン系不飽和化合物30モル%までおよび場合によってはd)架橋剤2モル%までの共重合およびアミン基もしくはアンモニウム基を形成しながらの、該共重合体中に重合導入された単量体Iからのホルミル基の引続く部分的または完全な脱離によって得られる共重合体の、紙製造の際の脱水速度および歩留まりの向上並びに紙の乾燥強度および湿潤強度の向上のための紙料への添加剤としての使用。
請求項(抜粋):
a)式: 〔式中、R1、R2は、HまたはC1〜C6アルキル基を表わす〕で示されるN-ビニルカルボン酸アミド5〜99モル%、b)C原子3〜8個を有するモノエチレン系不飽和カルボン酸および/またはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム塩95〜1モル%および場合によってはc)単量体a)およびb)と共重合可能である別のモノエチレン系不飽和化合物30モル%までおよび場合によってはd)分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和非共役二重結合を有する化合物2モル%までの共重合およびアミン基もしくはアンモニウム基を形成しながらの、該共重合体中に重合導入された単量体Iからのホルミル基の引続く部分的または完全な脱離によって得られる共重合体の、紙製造の際の脱水速度および歩留まりの向上並びに紙の乾燥強度および湿潤強度の向上のための紙料への添加剤としての使用。
IPC (3件):
D21H 17/34 ,  C08F220/04 MLS ,  C08F226/02 MNL
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-011094
  • 特開平4-011094

前のページに戻る