特許
J-GLOBAL ID:200903039401358977
面実装用方形蓄電セル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-336832
公開番号(公開出願番号):特開2008-153268
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】携帯機器等に使用される面実装用コイン形蓄電セルに関し、実装面積ロスが大きく小型大容量化が困難という課題を解決し、実装面積効率が高く小型大容量化が可能な面実装用方形蓄電セルを提供することを目的とする。【解決手段】方形の素子と、この素子を電解液と共に収容した方形の上/下金属ケース4、5と、上記上金属ケース4の外周面に配設され、下金属ケース5の絞り加工により圧縮されて封止を行う方形の封口部材6と、上記上/下金属ケース4、5に夫々接合された正負一対の端子板7、8からなり、この端子板7、8に設けた段差部7a、8aが外表面に露呈する状態で蓄電セル1を外装樹脂9で方形に被覆し、段差部7a、8aを折り曲げることにより、実装面に正負一対の端子を配設した構成により、実装面積のロスを低減し、小型大容量化を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
方形に形成された正負一対の電極が同じく方形に形成された絶縁性のセパレータを介して対面するように配置された方形の素子と、この素子を駆動用電解液と共に収容した方形の上/下金属ケースと、上記上金属ケースの外周面に配設され、下金属ケースの外周面を環状に絞り加工することにより圧縮されて封止を行う方形の絶縁性の封口部材と、上記上/下金属ケースに夫々接合された正負一対の端子板からなる蓄電セルにおいて、上記正負一対の端子板の金属ケースとの接合部以外を金属ケースから離れる方向に階段状に折り曲げて段差部を設けると共に、この段差部が外表面に露呈する状態で上記蓄電セルを絶縁性の外装樹脂で方形に被覆し、かつ、この外装樹脂から表出した段差部を外装樹脂の周面に沿って折り曲げることにより、実装面となる底面部に正負一対の端子が夫々配設されるようにした面実装用方形蓄電セル。
IPC (4件):
H01G 9/016
, H01G 9/08
, H01M 2/30
, H01M 2/02
FI (4件):
H01G9/00 301H
, H01G9/08 D
, H01M2/30 A
, H01M2/02 G
Fターム (13件):
5H011AA03
, 5H011CC02
, 5H011DD01
, 5H011FF06
, 5H011GG07
, 5H011JJ03
, 5H043AA05
, 5H043BA11
, 5H043CA07
, 5H043DA02
, 5H043HA02D
, 5H043HA22D
, 5H043JA06D
引用特許:
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