特許
J-GLOBAL ID:200903039401378765

流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302825
公開番号(公開出願番号):特開2002-107201
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】プリモールドを用いた複合一体成形品の気密性及び防水性の確保。【解決手段】 流量測定装置が気密構造を有する構造物10と接するフランジ4シール面23に段差13を形成し、段差の内側11が、外側12に対して前記構造物10に接触する方向に凸形状を形成することにより、段差の内側11の部分だけを前記構造物10に接触させる構造とする。この段差13を有するフランジ4を形成することにより、段差の外側12にフランジ取り付けネジ用穴3を形成し、ネジで取り付ける際にも、必要とされる段差内側11のシール面だけで構造物10に接するので、段差内側11の限定された部分だけの平面度を向上させれば良い。更にフランジ4のシール面23と反対側の面15にリブ18を形成し、対角線上のネジ穴3中心を結ぶ断面形状が、取り付ける構造物10の方向に凹形状のわずかなそり変形を発生させることにより、フランジ4取り付け時の残留応力を低減させる。
請求項(抜粋):
内側に流体が流れる密閉空間を構成する構造物の穴部に、前記構造物の外側から流量測定用センサを挿入して、流体の流量を測定する装置であって、前記構造物の外側面に取り付け可能なプラスチック構造体のフランジを有し、前記フランジの前記流量測定用センサの位置する側のフランジ面に段差を有し、前記段差を形成する内側の面が外側の面に対して、前記流量測定用センサの位置する側に凸形状に形成してなることを特徴とする流量測定装置。
IPC (3件):
G01F 15/18 ,  F02D 35/00 ,  G01F 1/684
FI (3件):
G01F 15/18 ,  F02D 35/00 366 E ,  G01F 1/68 101 A
Fターム (2件):
2F035AA02 ,  2F035EA04

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