特許
J-GLOBAL ID:200903039401867146

テレビジョンセットのスピーカシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018179
公開番号(公開出願番号):特開平8-214234
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ステレオセパレーションに優れ、立体感のある音を再生することができるテレビジョンセットのスピーカシステムを提供すること。【構成】 フロントスピーカ14,15から正面方向の音Aに加えて、側面スピーカ20,21の各スピーカについて、スピーカ振動板の片面部の前方に相対して音Bをテレビジョンセット11の正面方向に放射するための略半円錐形状の反射部材24,25を備える一方、反射部材24,25が相対していないスピーカ振動板のもう一方の片面部からの放射音Cをそのままテレビジョンセット11の側面に放射する構成としたので、左側のスピーカ14と20に同一の左信号を入れ、右側のスピーカ15と21に同一の右信号を入れた場合、左,右につき、同一信号を3つの音放射部から放射することになり、左右の音のセパレーション性能の向上と共に、音に奥行感、広がり感、立体感を生じさせることができる。
請求項(抜粋):
テレビジョンセットの内部に配設される第1のスピーカと、この第1のスピーカの振動板の前面部に放音した音を前記テレビジョンセットの正面方向に導いて放射する音響導波管と、前記テレビジョンセットの側面でかつ音放射位置が前記第1のスピーカの音放射位置に対して前後及び上下に異なった位置に配設され、前記側面の前面に音を放射拡散するための略円錐形状を有した反射部材を備え、前記テレビジョンセットの前方に音を放射する第2のスピーカとを具備したことを特徴とするテレビジョンセットのスピーカシステム。
IPC (4件):
H04N 5/64 541 ,  H04R 1/02 102 ,  H04R 1/34 310 ,  H04R 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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