特許
J-GLOBAL ID:200903039402358881

ロッドクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186221
公開番号(公開出願番号):特開平6-002481
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、外径の相違するボーリングロッドでもクランプピースを取り替えることなく、ロッドの芯で把持するものである。【構成】 ヘッド側ケース110に設けられたヘッド側クランプピース110とこれに対向する側にピストン側クランプピース220とを配設し、このピストン側クランプピース220はピストンロッド210先端に摺動自在に装着し、ヘッド側クランプピース110は駆動シリンダー200の両側に取り付けられた連結具310、320を介してシリンダ200と共に摺動自在に支持台410に取り付け、該支持台410をブラケット420、430を介して削孔機に固着したものである。
請求項(抜粋):
ヘッド側クランプピースが取付けられたヘッド側ケースと、前記ヘッド側クランプピースと対向する側に配設されたピストン側クランプピースと、該ピストン側クランプピースがピストンロッド先端に装着された駆動シリンダーと、該駆動シリンダーの両側に基端が取付けられると共に、前記ヘッド側ケース両端に先端がそれぞれ枢着され及び締付具を介して締付けられた一対の連結具と、支持台の両端近くに前記連結具中間に形成されたロッドがそれぞれ摺動自在に挿通し、かつ中央に前記ピストン側クランプピースが摺動自在に装着され、削孔機に固設さるべき一対のブラケットが前記支持台の両側に固着され、前記支持台及びブラケットに立設され、かつ上半分が開閉可能なガイドカバーとを具備した固定体とより成り、前記ヘッド側ケースは前記連結具の枢軸を中心に開閉可能に形成されていることを特徴とするロッドクランプ装置。

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