特許
J-GLOBAL ID:200903039404841415

デジタル式無線信号用受信装置及び該受信装置の作動法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159177
公開番号(公開出願番号):特開平6-069857
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、デジタル式無線信号用受信装置に設けられた受信器(1)に及ぼす電気又は電子回路から放射される妨害電磁波による悪影響を極めて小さくし、該受信器が作動中に上記妨害電磁波によって受信不能とならないようにする構成とその作動法を提供することにある。【構成】上記目的を達成するために、この発明の無線信号用受信装置は、デ-タ処理回路(4)が物理的又は機能的に記憶部(5)と演算部(6)とに区分され、デ-タ記憶部(5)に記憶されたデ-タを更に演算するように構成され、無線信号の時間的プログラムに従って無線受信器(1)をオン及びオフに切換えるためにタイマが設置され、無線受信器がオンにされているときは演算部は記憶されたデ-タを演算しないように形成されている。
請求項(抜粋):
無線受信器(1)と、該無線受信器(1)に接続されクロックを具備するデ-タ処理回路(4)とを有するデジタル式無線信号用受信装置において、前記デ-タ処理回路(4)は物理的又は機能的にデ-タ記憶部(5)と演算部(6)とに区分され、前記デ-タ記憶部(5)は入力されるデ-タをチェックしてメモリ(7)内に選択的に記憶するように構成され、前記演算部(6)は記憶されたデ-タを更に演算するように構成されていること、及び無線信号の時間的な伝達プログラムに従って前記無線受信器(1)をオン及びオフにするためにタイマ(12)が設置され、前記無線受信器(1)がオンにされているときは、前記演算部(6)は記憶されたデ-タを演算しないこと、を特徴とするデジタル式無線信号用受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 103 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-007921
  • 特開平4-007921

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