特許
J-GLOBAL ID:200903039404978046

周波数-振幅特性測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113666
公開番号(公開出願番号):特開平5-312864
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 被測定物の周波数-振幅特性を高速、高品位、かつ容易に測定する。【構成】 等間隔の周波数ポイントを等間隔に区分する区分数を設定する(ステップ1)。掃引を行う(ステップ2)。掃引によって得られるピーク点のレベルと周波数及び最新のレベルと周波数を記憶する(ステップ3〜5)。最大値データと最新データをラグランジェ補間して周波数が等間隔のレベルを求める(ステップ6)。周波数が等間隔のデータを積和型補間して全ての周波数ポイントのレベルを求め、表示する(ステップ7)。
請求項(抜粋):
被測定物の周波数-振幅特性を、スイーパとスペクトラム・アナライザを用いて行う周波数-振幅特性測定方法であって、等間隔の周波数ポイントを等間隔に区分する区分数を設定するステップと、スイーパをスペクトラム・アナライザよりも高速に掃引させるモードでは、スペクトラム・アナライザを少なくとも1回掃引させて各区分におけるレベルの最大値と、それに対応する周波数を記憶し、スペクトラム・アナライザをスイーパよりも高速に掃引させるモードではスペクトラム・アナライザを多数回掃引させて、その都度得られるピーク点のレベルと、それに対応する周波数を記憶するステップと、前記ステップでレベルとそれに対応する周波数が得られる毎に、または全てのレベルとそれに対応する周波数が得られると、これらデータをラグランジェ補間して周波数が等間隔の等間隔データを求めるステップと、前記等間隔データを積和型補間し、前記周波数ポイントにおけるレベルに変換し、表示するステップとを含む周波数-振幅特性測定方法。
IPC (2件):
G01R 27/28 ,  G01R 23/173

前のページに戻る