特許
J-GLOBAL ID:200903039405794348
射出成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268283
公開番号(公開出願番号):特開2003-071888
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構造でかつ小型の射出成形装置を提供することである。【解決手段】 射出工程後にバルブゲート口23aがゲートピン25により閉じられた状態でスライドピン31をランナ11側に進出させてランナ11の容積を減少させることによりキャビティ9内を保圧する。スライドピン31をさらに進出させてランナ11内で固化したランナスクラップSを脱型する。
請求項(抜粋):
第1型と第2型とで構成される金型にキャビティが形成され、上記第2型に設けられたバルブゲート口から射出された溶融樹脂を上記第1型に設けられたランナを介してキャビティに射出してプラスチック製品を成形する射出成形装置であって、上記第1型側には、上記ランナの容積を増減可能なようにランナに対応して第1型に挿通され、射出工程後に上記バルブゲート口がゲートピンにより閉じられた状態で上記ランナ側に進出して該ランナの容積を減少させることによりキャビティ内を保圧するとともに、上記溶融樹脂がランナ内で固化したランナスクラップを上記第1型から脱型する突出し工程でさらに進出することにより上記ランナスクラップを脱型するスライドピンが設けられていることを特徴とする射出成形装置。
Fターム (7件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK02
, 4F202CK07
, 4F202CK55
, 4F202CM03
, 4F202CM06
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