特許
J-GLOBAL ID:200903039406473090

携帯用無針注射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212801
公開番号(公開出願番号):特開2002-360691
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 摩耗による高圧駆動のロック機構の故障を軽減し、また高圧スプリング68の加圧やロック機構の開放操作を容易にし、更に滅菌状態を確保しなが簡単にシリンジユニット1の交換を可能し、携帯時邪魔にならない形状とし、糖尿病など患者自身が繰り返し注射をする場合に適した携帯用無針注射器を提供する事。【解決手段】 シリンジ2を装着する前側ブロック30と、高圧スプリング68を内蔵しドライブピストン67の外周を拘止するピストンロック機構54を設けた後側ブロック50との複数ブロックを液量指定ねじ41で接続して構成し、且つ前側ブロック30と後側ブロックの外径が直行する長径と短径との2つの直径を有する形状とし、前側ブロック30の長径側に長径前ホルダ31を設け、後側ブロック50の長径にはロック長径スライダ56と長径後ホルダ43を設けた携帯用無針注射器である。
請求項(抜粋):
シリンジピストンを内蔵した使い捨てのシリンジと、高圧スプリングで付勢されたドライブピストンを内蔵した駆動装置とで構成された無針注射器において、前記シリンジを装着する前側ブロックと、前記高圧スプリングを内蔵し前記ドライブピストンの外周を拘止するピストンロック機構を設けた後側ブロックとを液量指定ねじで接続して構成し、更に前記前側ブロックと前記後側ブロックの外径が直行する長径と短径との2つの直径を有する形状とし、前記前側ブロックの長径側に長径前ホルダと、前記後側ブロックの長径側にはロック長径スライダと長径後ホルダを構成した事を特徴とする携帯用無針注射器。
Fターム (13件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG13 ,  4C066GG16 ,  4C066GG17 ,  4C066HH13 ,  4C066HH22 ,  4C066HH24 ,  4C066HH28

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