特許

J-GLOBAL ID：200903039407216520

プラズマ加工機における電極消耗のシュミレーション方法およびその装置

発明者： 平井 淳一
出願人/特許権者： 株式会社アマダ
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284769
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105147
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 電極の寿命を的確に予想して最適の交換時期を求めることのできるプラズマ加工機における電極消耗のシュミレーション方法およびその装置をを提供する。【解決手段】 切断加工に先立って、予め種々の切断条件に対して切断長およびピアス回数とその時のピアス加工1回当たりの電極消耗深さとの関係を求めて消耗量演算用データとして消耗量演算用データファイル14にメモリしておく。実際の加工前に、消耗演算部13がその切断加工の切断条件に合致する消耗量演算用データを消耗量演算用データファイル14から読み込み、何回目のピアス加工において何mmの切断長の加工を行ったかを記録すると共にそれぞれの加工における電極の消耗を累積して電極の消耗を算出する。

請求項（抜粋）：

電極と被加工材との間に発生させたアーク熱により前記被加工材を溶かして切断加工を行うプラズマ加工機の前記電極の消耗を算出するプラズマ加工機における電極消耗のシュミレーション方法において、予め種々の切断条件において電極の消耗を算出するための消耗量演算用データをメモリしておき、実際の加工前にその切断加工の切断条件に合致する前記消耗量演算用データを用いて前記電極の消耗を算出し、算出結果を出力すること、を特徴とするプラズマ加工機における電極消耗のシュミレーション方法。

IPC (2件)：

B23K 10/00 502 ,  B23K 10/00 501

FI (2件)：

B23K 10/00 502 B ,  B23K 10/00 501 A

Fターム (3件)：

4E001AA01 ,  4E001BA04 ,  4E001QA01