特許
J-GLOBAL ID:200903039407451545

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215512
公開番号(公開出願番号):特開2002-032185
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 DNA配列を表す文字A、G、T、Cによる文字列入力する場合に、各文字の入力を容易に、かつ、誤りなく行うことを可能にした入力装置を得る。【解決手段】 本発明による入力装置1は、ゲーム機器に使用されるコントローラを利用する。入力装置1は、左手操作のジョイスティック14及びスタートボタン12がゲーム機のインタフェースとして持つカーソルの移動の機能、開始の機能をそのまま利用し、右手操作の機能ボタンとして利用される4つのボタンによる入力ボタン11に、バイオ情報処理で最も多く使われる、DNAの配列解析に使われるアデニンA、グアニンG、シトシンC、チミンTの4つの文字を対応させて割り付ける。また、十字キー13の4つのキー位置には、前進削除、後退削除、決定等の機能を持たせる。4つのボタンへの文字の割り付けは、4つのボタンの押し易さと、4つの文字の出現頻度とを勘案し、最も出現率の高い文字から順に右手親指が押しやすいボタンを配置する。
請求項(抜粋):
バイオ情報処理におけるゲノム解析用の情報機器の入力装置において、DNAに配列されるアデニン(Adenin:A)、グアニン(Guanine:G)、シトシン(Cytosine:C)、チミン(Thymine:T)の4つの化学物質の出現頻度に基づいて、出現頻度の高い順に右手により押しやすい位置にAGTCの4つの文字に対応した4つのボタンを配置したことを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/22 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
G06F 3/02 310 D ,  G06F 3/023 310 A
Fターム (4件):
5B020AA11 ,  5B020DD02 ,  5B020FF17 ,  5B020GG22

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