特許
J-GLOBAL ID:200903039407873997
浮動ゲート型取水装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290608
公開番号(公開出願番号):特開2000-120047
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 浮力により動作し、水力発電所・農業用水等における取水口の取水量制限設備および、農業用などの各種水路からの分水設備として利用でき、取水あるいは分水する水量を一定に保つことができる浮動ゲート型取水装置を提供する。【解決手段】 本発明による浮動ゲート型取水装置は、導入口と取水口を有する取水升と、前記取水口の周辺に設けられた弾性材料よりなる水密手段と、前記取水升の前記導入口の上流に設けられた整流手段とを備えている。そして、浮動ゲート10は、前記取水升中に前記取水升の垂直な壁面に複数のローラ11,12,13により接触し、前後左右の移動が制限され昇降可能に案内され、かつフロート後板(越流板)14で前記水密手段に接触し、前記取水升の水位変動に対応して上下し、越流水深を一定に保つような浮力を提供する。前記定量取水浮動ゲートにさらに前記浮動ゲート10の上昇位置の上限を規定する制限手段16、17を設けることができる。
請求項(抜粋):
導入口と取水口を有する取水升と、前記取水口の周辺に設けられた弾性材料よりなる水密手段と、前記取水升の前記導入口の上流に設けられた整流手段と、および前記取水升中に前記取水升の垂直な壁面に複数のローラにより接触し、前後左右の移動が制限され昇降可能に案内され、かつ背面で前記水密手段に接触し、前記取水升の水位変動に対応して上下し、越流水深を一定に保つような浮力を提供するフロートを含む浮動ゲートと、から構成した浮動ゲート型取水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02B 7/20 C
, E02B 7/26 Z
Fターム (1件):
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