特許
J-GLOBAL ID:200903039408213087
検出スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121095
公開番号(公開出願番号):特開平9-284117
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 入力レベルを弁別する検出スイッチにおいて、環境変化等によってレベルが変動した場合にもこれに追従した閾値を設定できるようにすること。【解決手段】 一定周期毎に投光部2より光を照射し、その反射光を受光部3によって受光する。受光信号をA/D変換して判別手段13によって判別する。このとき判別結果と入力レベルとをデータ蓄積手段14に蓄積する。所定数のデータが蓄積されれば、閾値算出手段15により判別結果の夫々の分布を判別し、その分布の中間となるように閾値を算出する。そして一定周期の投光及び判別を続けることができるように、閾値の算出処理を段階的に行うようにしている。
請求項(抜粋):
一定の周期で物理状態に応じた入力レベルを検出する検出手段と、前記検出手段の出力を閾値によって弁別して検知信号を出力する判別手段と、前記判別手段により検知信号を出力したときの入力レベル及び判別結果を蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積された夫々の検出結果毎に入力レベルの分布を検出し、各分布の間に閾値を算出し、これに基づく閾値を前記判別手段に設定する閾値算出手段と、具備し、前記閾値算出手段は前記検出手段及び判別手段による夫々の処理の間に段階的に閾値算出処理を行うことにより、前記閾値算出手段による閾値算出中も一定周期の検出及び判別を行うようにしたことを特徴とする検出スイッチ。
IPC (7件):
H03K 17/78
, G01D 1/18
, G01J 1/02
, G01V 8/12
, H01H 35/00
, H03K 5/08
, G01V 3/08
FI (9件):
H03K 17/78 R
, H03K 17/78 B
, H03K 17/78 P
, G01D 1/18 N
, G01J 1/02 P
, H01H 35/00 A
, H03K 5/08 R
, G01V 3/08 E
, G01V 9/04 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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検出センサ及びその閾値設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-030972
出願人:オムロン株式会社
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特開平3-261219
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特開平3-261218
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光電スイッチの感度調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-062939
出願人:竹中電子工業株式会社
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特開平3-261219
-
特開平3-261218
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