特許
J-GLOBAL ID:200903039408950782

印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098890
公開番号(公開出願番号):特開2008-173988
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】シート状物の損失を極力抑えられる印刷機が強く望まれていた。【解決手段】印章胴23の圧胴22との対接位置と番号胴25の圧胴22との対接位置との間の圧胴22による枚葉紙100の搬送距離L1が枚葉紙100の印刷面の搬送方向の長さL0以上の長さを有し(L1≧L0)、番号胴27の圧胴22との対接位置と排紙胴29の圧胴22との対接位置との間の圧胴22による枚葉紙100の搬送距離L2が枚葉紙100の印刷面の搬送方向の長さL0以上の長さを有し(L2≧L0)、印章胴23の圧胴22との対接位置と番号胴27の圧胴22との対接位置との間の圧胴22による枚葉紙100の搬送距離L3が圧胴22の有効面の長さLaと切欠部の長さLbの二倍とを合わせた長さ(La+2Lb)以下の長さを有するように(L3≦La+2Lb)、圧胴22に対して、印章胴23、番号胴25,27、排紙胴29をそれぞれ配設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷面の搬送方向の長さがL0であるシート状物を保持する長さLaの有効面を周方向に沿って一定の間隔で複数有する回転可能な圧胴と、 前記圧胴に接近離反可能に対接し、前記シート状物に印刷を施す第一印刷部と、 前記圧胴に対する前記第一印刷部の対接位置よりも当該圧胴の回転方向下流側で当該圧胴に接近離反可能に対接し、前記シート状物に印刷を施す第二印刷部と、 前記圧胴に対する前記第二印刷部の対接位置よりも当該圧胴の回転方向下流側で当該圧胴に接近離反可能に対接し、前記シート状物に番号印刷を施す番号印刷部と、 前記圧胴に対する前記番号印刷部の対接位置よりも当該圧胴の回転方向下流側で当該圧胴に対接し、当該圧胴から前記シート状物を受け取る搬送胴と を備えてなる印刷機において、 前記第一印刷部の前記圧胴との対接位置と前記第二印刷部の前記圧胴との対接位置との間の当該圧胴による前記シート状物の搬送距離L1が当該シート状物の印刷面の搬送方向の長さL0以上の長さ(L1≧L0)を有し、 前記番号印刷部の前記圧胴との対接位置と前記搬送胴の前記圧胴との対接位置との間の当該圧胴による前記シート状物の搬送距離L2が当該シート状物の印刷面の搬送方向の長さL0以上の長さ(L2≧L0)を有し、 前記第一印刷部の前記圧胴との対接位置と前記番号印刷部の前記圧胴との対接位置との間の当該圧胴によるシート状物の搬送距離L3が当該圧胴の隣り合う前記有効面の間の長さLbの二倍の長さと当該有効面の長さLaとを合わせた長さ以下の長さ(L3≦La+2Lb)を有するように、 前記第一印刷部、前記第二印刷部、前記番号印刷部および前記搬送胴がそれぞれ配設されると共に、 前記番号印刷部が番号印刷不良を生じたときに、前記第一印刷部、前記第二印刷部および前記番号印刷部が、直ちに退避するように前記圧胴から離反するものである ことを特徴とする印刷機。
IPC (1件):
B41F 11/02
FI (1件):
B41F11/02
Fターム (1件):
2C034AA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実願昭59-188277号(実開昭61-102527)のマイクロフィルム
  • 特公昭50-006805号公報
  • 特開昭60-206645号公報
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-206645
  • 特開昭63-188049
  • 特開昭47-012109
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