特許
J-GLOBAL ID:200903039409684016

車両用サンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255604
公開番号(公開出願番号):特開2003-063248
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ミラーユニット2を備えるサンバイザSを車両の左側及び右側の前方に装着する場合に、サンバイザ本体部1を共通化して製造コストを低減する。【解決手段】 サンバイザ本体部1を厚み方向について分割された第1及び第2部材11、12からなるものとし、該本体部1に厚み方向に貫通するミラーユニット収容部24を設ける。該ミラーユニット収容部24の第1及び第2部材11、12にそれぞれ開口する開口部25、26の長手方向両縁部から該ミラーユニット収容部24の内方へ延びる内側壁部27、28を形成し、両内側壁部27、28の先端部の間に、開口部25、26のそれぞれの縁部から略同じ深さに位置するようにスリット30を形成する。一方、ミラーユニット2の長手方向の各側面部17aにおける厚み方向の略中央部に、前記スリット30の開口幅に対応した突出部23を形成して、スリット30により保持させる。
請求項(抜粋):
サンバイザ本体部にミラーユニットが配設され、車室前部の上方に装着される車両用サンバイザにおいて、前記ミラーユニットのミラーは、その表面がサンバイザ本体部の厚み方向の一側面と略同一面に位置するように設けられ、前記サンバイザ本体部には、厚み方向に貫通して前記ミラーユニットをそのミラー側がサンバイザ本体部の厚み方向の一側又は他側のいずれかに向くように選択的に収容可能なミラーユニット収容部が設けられ、前記ミラーユニット収容部には、サンバイザ本体部の一側面及び他側面にそれぞれ開口する開口部から略同じ深さの部位で前記ミラーユニットを保持する保持部が設けられていることを特徴とする車両用サンバイザ。
FI (2件):
B60J 3/02 F ,  B60J 3/02 S

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