特許
J-GLOBAL ID:200903039411292737

光ファイバー画像化カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525784
公開番号(公開出願番号):特表2008-508987
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
細長のカテーテル管と、その遠位端部の動きを制御するために、カテーテル管に沿って延びる少なくとも1本のステアリングケーブルと、カテーテル管に沿って延びる光ファイバーケーブルとを備える操縦可能な画像化カテーテルが提供される。この光ファイバーケーブルは、その近位端部からその遠位端部へと照射光を伝達し、そして、その遠位端部からその近位端部へと像を伝達する。一実施形態において、2本以上のステアリングケーブルが使用され、そして、カテーテル管は、カテーテル管の動き(屈曲)をその遠位端部に集中させるように、その近位端部よりもその遠位端部付近でより大きな可撓性を有するように構成される。2本以上のステアリングケーブルを、種々の可撓性を有するカテーテル共に使用することで、カテーテル管の残りの部分の過度のねじりを減少しながら、カテーテル管の遠位端部をより良好に制御することが可能となる。
請求項(抜粋):
操縦可能な画像化カテーテルであって、以下: 近位端部と遠位端部とを有する細長のカテーテル; 少なくとも1本のステアリングケーブルであって、実質的に該カテーテル管の該近位端部から該遠位端部までを該カテーテル管に沿って延び、該カテーテル管の遠位端部の動きを制御する、少なくとも1本のステアリングケーブル;および 近位端部と遠位端部とを有する光ファイバーケーブルであって、該光ファイバーケーブルは、実質的に該カテーテル管の該近位端部から該遠位端部までを該カテーテル管に沿って延び、そして、該遠位端部から該近位端部まで像を伝達する間に、該近位端部から該遠位端部まで照射光を伝達する、光ファイバーケーブル を備え、該操縦可能な画像化カテーテルの直径は、約1mmと約4.5mmとの間である、画像化カテーテル。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/32 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61B1/00 300A ,  A61B17/32 330 ,  A61M25/00 309B
Fターム (22件):
4C060KK07 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF32 ,  4C061FF43 ,  4C061FF46 ,  4C061GG01 ,  4C061GG22 ,  4C061HH32 ,  4C061LL01 ,  4C167AA05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB47 ,  4C167BB52 ,  4C167CC04 ,  4C167CC20 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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