特許
J-GLOBAL ID:200903039411436810

フライス工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062591
公開番号(公開出願番号):特開2002-263937
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤモンド砥粒をろう付けして刃先部を構成したフライス工具において、一つの工具で切削と研削を行うことを可能とする。【解決手段】 カップ状の台金の端面にダイヤモンド砥粒をろう付けして砥粒層を構成したフライス工具10の端面の外周寄りの部分と内周寄りの部分との境界部に凹溝12を設け、端面の外周寄りの部分の砥粒層には粒度の大きい砥粒17を用い、内周寄りの部分の砥粒層には粒度の小さい砥粒19を用い、端面の外周寄りの部分の最外周部を傾斜面16または曲面に形成し、端面の内周部寄りの部分の平坦面18を外周寄りの部分の平坦面15よりも高く形成する。これにより一つの工具で高能率な切削と高精度の研削を行うことができ、切削時に発生した大きな切粉が研削用砥粒層に入り込むことがなく、研削時の加工精度を良好に維持することができる。
請求項(抜粋):
カップ状の台金の端面にダイヤモンド砥粒をろう付けして砥粒層を構成したフライス工具であって、前記端面の外周寄りの部分と内周寄りの部分との境界部に凹溝を設けたことを特徴とするフライス工具。
IPC (5件):
B23C 5/06 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/06 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/14
FI (5件):
B23C 5/06 Z ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/06 C ,  B24D 7/00 P ,  B24D 7/14
Fターム (11件):
3C022HH00 ,  3C063AA10 ,  3C063AB05 ,  3C063BA24 ,  3C063BB02 ,  3C063BB21 ,  3C063BC02 ,  3C063BG10 ,  3C063CC09 ,  3C063EE40 ,  3C063FF23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バリ取り用超砥粒ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175895   出願人:大阪ダイヤモンド工業株式会社
  • 特開平3-202276
  • 特開昭52-121890

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