特許
J-GLOBAL ID:200903039412061828

光学補償シート、偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406057
公開番号(公開出願番号):特開2005-062799
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 従来通りの配向膜との密着性を維持したまま、かつ良好な面状を有する光学補償シートを提供する。また、従来通りの配向膜との密着性を維持したまま、かつ良好な面状を有する光学補償シートを効率よく安定して製造する製造方法を提供する。さらに、光学補償シートを偏光膜の片側に配置した偏光板を備えた、表示品位の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透明支持体上に親水化表面処理を施したのち、配向膜形成用組成物を塗布して配向膜を形成し、その上に液晶性化合物を含む塗布液を塗布して光学異方性層を形成して成る光学補償シートにおいて、該透明支持体の表面が、予め該配向膜を塗設後の配向膜表面が平坦化される大きさの表面凹凸を付与した後に、アルカリ溶液によるアルカリ鹸化する処理を行うことを特徴とする光学補償シートを得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に親水化表面処理を施したのち、配向膜形成用組成物を塗布して配向膜を形成し、その上に液晶性化合物を含む塗布液を塗布して光学異方性層を形成して成る光学補償シートにおいて、該透明支持体の表面に、該配向膜の塗設後の配向膜表面が平坦化される大きさの表面凹凸を予め付与し、該親水化表面処理として、アルカリ溶液によるアルカリ鹸化処理が行われて得たことを特徴とする光学補償シート。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (17件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB16 ,  2H049BB49 ,  2H049BC02 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091FD06 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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