特許
J-GLOBAL ID:200903039416345901

空間視点制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065900
公開番号(公開出願番号):特開平11-265462
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 利用者に煩雑な操作を強いることなくコンテンツ作成者の意図を反映した効果的な情報視覚化を行い、また、コンテンツの関連情報を利用者に提供する場合に、関連情報とオブジェクトが同一画面上で重ならないように表示する。【解決手段】 視点制御手段2を、コンテンツオブジェクトに予めコンテンツ作成者の意図を反映した推奨ベクトルを設定するための推奨ベクトル設定手段22と、推奨ベクトル情報から鑑賞のための視線方向と視点の空間位置を決定するための視点情報決定手段21と、複数の推奨ベクトルが設定された場合に複数の推奨鑑賞視点を巡回する順序を決定する鑑賞視点順序算出手段23と、算出された順序に従い各推奨鑑賞視点を円滑に連結するように視線の移動経路を算出する視点パス生成手段25と、関連情報を表示する場合にオブジェクトと関連情報とが画面上で干渉することのないようにそれらの配置と視点の位置および方向を制御する関連情報視覚化制御手段24とにより構成する。
請求項(抜粋):
仮想空間に配置した空間映像上の所望の位置に各種のコンテンツをオブジェクト映像として埋め込み、前記オブジェクト映像を前記空間映像とともに順次表示することによって利用者に情報を提供するための情報視覚化システムに適用される制御装置であって、前記オブジェクト映像の推奨すべき視点を指定する推奨ベクトル情報を設定するための推奨ベクトル設定手段と、前記推奨ベクトル情報に基づいて、前記オブジェクト映像の表示に用いられる視点情報を決定する視点情報決定手段とを備え、前記推奨ベクトル情報の設定者の意図を反映させた形で前記オブジェクト映像を表示させることを特徴とする空間視点制御装置。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06F 3/00 651
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 3/00 651 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 映像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-098010   出願人:日本電気株式会社
  • 画像表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136786   出願人:日本電信電話株式会社

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