特許
J-GLOBAL ID:200903039416445795
サーボ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146482
公開番号(公開出願番号):特開2005-327191
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 部品等の同一形状の加工を多数実行するような場合に、学習制御を適用できるようにしたサーボ制御装置を提供する。【解決手段】 外部機器から学習制御開始指令でスイッチ24,25をオンとして、各周期毎位置偏差を取り込む。該位置偏差と学習メモリ22から取り出した補正データを加算しフィルタ21で処理して学習メモリ22に補正データとして記憶する。取り出した補正データに対して動特性補償要素23で補償して、位置偏差に加算し、位置制御部3への入力とする。同一の形状に対する指令パターンが終了し学習制御終了指令が出されると、スイッチ24,25をオフにする。学習開始、終了指令によって、同一形状を加工する任意の位置で学習制御ができ、位置偏差が零に収束して高精度の加工ができる。又、学習制御中位置偏差により評価を行い、最適の補正データを得えてこの補正データ使用する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上位制御装置から入力される指令に基づいてサーボモータを駆動するサーボ制御装置において、
上位制御装置から入力される指令位置とサーボモータで駆動される被駆動体の検出位置との位置偏差に基づいて求めた補正データを記憶するメモリを備え該メモリに記憶された補正データに基づいて位置偏差を補正して学習制御を行う学習制御手段を有し、
該学習制御手段は上位制御装置以外の外部装置から入力される学習制御開始指令と学習制御終了指令とを判別し、該学習制御開始指令から学習制御終了指令までの間の前記サーボモータの駆動において所定周期毎に前記補正データを前記メモリに更新記憶すると共に、
前記学習制御開始指令から学習制御終了指令までの間の前記サーボモータの駆動を前記上位制御装置から入力される位置指令と前記メモリに記憶されている前記所定周期毎の補正データとに基づいて学習制御を行うことを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (3件):
G05B19/4155
, G05D3/12
, H02P5/00
FI (3件):
G05B19/4155 V
, G05D3/12 305V
, H02P5/00 X
Fターム (40件):
5H269AB01
, 5H269BB03
, 5H269EE01
, 5H269GG02
, 5H269JJ02
, 5H269NN17
, 5H303AA01
, 5H303AA10
, 5H303CC02
, 5H303KK17
, 5H303KK21
, 5H303KK29
, 5H303KK31
, 5H303LL03
, 5H501AA22
, 5H501BB08
, 5H501BB20
, 5H501DD01
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501GG05
, 5H501JJ03
, 5H501JJ04
, 5H501JJ17
, 5H501LL01
, 5H501LL22
, 5H501LL56
, 5H550AA18
, 5H550BB08
, 5H550BB10
, 5H550DD01
, 5H550GG01
, 5H550GG03
, 5H550GG05
, 5H550JJ03
, 5H550JJ04
, 5H550JJ17
, 5H550LL01
, 5H550LL22
, 5H550LL56
引用特許:
前のページに戻る