特許
J-GLOBAL ID:200903039417008356
密閉型圧縮機および冷凍サイクル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073868
公開番号(公開出願番号):特開2004-278474
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】可燃性を有する飽和炭化水素を冷媒として用いた密閉型圧縮機及び冷凍サイクルに関し、冷媒の漏洩量を低減することにより、安全性の向上を図る。【解決手段】密閉型圧縮機401の運転停止時にプリクーラー出口管12及びプリクーラー入口管16を閉鎖するプリクーラー出口側弁102及びプリクーラー入口側弁104を密閉容器2内に設けたので、密閉型圧縮機401の運転停止時に、密閉型圧縮機401とプリクーラーとをプリクーラー出口側弁102とプリクーラー入口側弁104で遮断することで、密閉容器2内の冷媒がプリクーラーから外に漏洩することを防止し、漏洩した冷媒が爆発濃度限界に達することが無いようにプリクーラー外に漏洩することが防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飽和炭化水素系冷媒を使用し、圧縮された前記冷媒が放出される密閉容器内に、電動要素部とこれによって駆動される圧縮機構部とを収納し、圧縮した冷媒を一旦前記密閉容器の外へ導出するプリクーラー出口管と、前記冷媒を冷却した後、再び前記密閉容器内に導くプリクーラー入口管とを備えるとともに、運転の停止時に前記プリクーラー出口管及び前記プリクーラー入口管を閉鎖するプリクーラー出口側弁とプリクーラー入口側弁とをそれぞれ前記密閉容器内に設けた密閉型圧縮機。
IPC (4件):
F04B39/00
, F04C29/00
, F04C29/04
, F04C29/10
FI (6件):
F04B39/00 104Z
, F04C29/00 J
, F04C29/00 N
, F04C29/00 T
, F04C29/04 K
, F04C29/10 331B
Fターム (17件):
3H003AB01
, 3H003AC04
, 3H003BC00
, 3H003CD06
, 3H003CF01
, 3H029AA04
, 3H029AA15
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029BB41
, 3H029BB47
, 3H029BB51
, 3H029CC13
, 3H029CC23
, 3H029CC27
, 3H029CC51
, 3H029CC61
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