特許
J-GLOBAL ID:200903039420438370

中間調画像再現方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203560
公開番号(公開出願番号):特開平5-030361
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 画素単位毎に独立した複数の個別印字手段のばらつきに基づく階調再現性不良を有効に回避できるようにする。【構成】 画素単位毎に独立した複数の個別印字手段1を具備した画像記録装置を前提とし、複数の個別印字手段1からの複数画素出力の相対的な階調再現特性が経時的且つ相対的に大きくは変化しないことに着目した方法であって、各画素の多階調画像データDTを予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの濃度コードCDに変換するに際し、注目画素の画像データDTの階調数と閾値レベルとの差分誤差ERに当該注目画素に対応する個別印字手段1の印字特性誤差PERを付加した後に、当該印字特性誤差PERが付加された差分誤差ERを周辺画素に拡散させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
画素単位毎に独立した複数の個別印字手段(1:1a,1b...)を具備した画像記録装置に適用される中間調画像再現方法であって、各画素の多階調画像データ(DT)を予め定められた一若しくは複数の閾値区分毎の多値レベルの濃度コード(CD)に変換するに際し、注目画素の画像データ(DT)の階調数と閾値レベルとの差分誤差(ER)に当該注目画素に対応する個別印字手段(1:1a,1b...)の印字特性誤差(PER)を付加した後に、当該印字特性誤差(PER)が付加された差分誤差(ER)を周辺画素に拡散させるようにしたことを特徴とする中間調画像再現方法。
IPC (2件):
H04N 1/40 103 ,  H04N 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-054676

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