特許

J-GLOBAL ID：200903039420927451

防護ネット用連結具

発明者： 山村 洋史 ,  藤田 宏
出願人/特許権者： 日本ビソー株式会社
代理人 (1件)： 原田 卓治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-143505
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302943
出願日： 1996年05月14日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】防護ネットへの取付け・取外しが簡単にでき、引っ掛かったり、絡み合ったりすることがなく、スムーズに作業を行うことができる防護ネット用連結具を提供すること。【解決手段】 ロープ取付部11に円形穴13の一部を切り欠いて切欠部14を形成するとともに、ロープ取付部11の両側に突き出して抜け止め16が形成されたネット連結部12を形成する。そして、吊下ロープRを切欠部14からロープ取付部11の円形穴13に入れるようにするとともに、ネット連結部12を防護ネットNの取付孔nの鳩目15に抜け止め17に抗して押し込むことで簡単に吊下ロープRと防護ネットNとの連結ができるようになる。これにより、作業者の負担が少なく、絡み合うこと無く使用することができるようになる。

請求項（抜粋）：

吊下ロープに装着し得る切欠部を備えたロープ取付部と、このロープ取付部の少なくとも一方側に突き出して形成され防護ネットの取付孔に挿通されるとともに、一体に抜け止めが形成されたネット連結部とからなることを特徴とする防護ネット用連結具。